台風1

13年ぶりのトリプル台風が発生し、進路によっては日本への影響が心配されてます。こんなときは、どうしても先の進路が気になりますよね。

そんなとき私は米軍とヨーローッパの予想を見ます。テレビの天気予報でも参考にする場合もあるので知ってる人もいるかもしれません。

私も参考にする米軍とヨーローッパの進路予想を紹介しますね!

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米軍合同台風警報センター

デジタル台風4
出典:http://agora.ex.nii.ac.jp/digital-typhoon/news/

現在発生中の台風が表示されるので見たい台風をクリックします。今はトリプル台風が発生しているので9・10・11号を見ることが出来ます。

9号をクリックすると下記の画面になります。

デジタル台風2

次に枠で囲んでいる『米軍合同台風警戒センター』をクリックします。

デジタル台風3

このように予想進路が表示されます。これは7月6日朝の台風9号の予想進路です。

この予想では台風9号の進路は西よりに進むとなってます。気象庁と若干違う場合がありますが、私の経験ではけっこう当たることが多いと思います。

でも念の為にもうちょっと先まで見れるヨーローッパの予報も確認したくなるんですよね。

 

ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)

台風の長期予想ではテレビで参考にすることが多いヨーロッパ中期予報です。スーパーコンピュータを使用して予測してます。

 

ヨーロッパ中期予報
出典:http://www.ecmwf.int/en/forecasts/charts/medium/mean-sea-level-pressure-wind-speed-850-hpa-and-geopotential-500-hpa?step=0&parameter=Wind%20850%20and%20mslp&area=Asia

もしクリックしても表示されない場合やメンテナンスとなる場合は、時間を開けてから再度クリックしてみて下さい。

アジアが表示されない時は、①をクリックして「Asia」に変更して下さい。先の予想を見るときには②をクリックすると見れます。(さらに右へとクリックすると先の予想)

③をクリックするとスライドショーで見ることが出来ます。

読み込みがうまくいかないこともあるので、何度かチャレンジしてみて下さいね。

 

天候の変化は温暖化の影響?

あくまで予想なので、心配な人は毎日確認したほうがいいでしょうね。5日先、7日先は精度が低いので変わる可能性もあります。

ただ梅雨の季節は前線が台風の刺激を受け、大雨になることが多いので離れていても注意は必要です。13年前も大きな被害がでたことはニュースで報道されてます。

台風とともにお住まいの地域の天気も必ずチェックしましょう。

7月はほとんど台風が来ないなんていう時代ではなくなったのでしょうか?やっぱり地球温暖化の影響なんですかね。今は台風でなくても記録的な大雨が降り、◯年ぶりや観測史上最高を記録という言葉も珍しくなくなりました。

台風も勢力が強いまま上陸というのが当たり前になったら怖い・・・

こちらの台風の情報が生活や仕事に役立てば幸いです。