『ようこそ、わが家へ』の最終回で鍵となりそうな人物が、エンドロールに出てましたね。私も「ニット帽の男」を予想しましたが、最終回まで顔は出さないだろうと勝手に結論を出しました。
ただ「ニット帽の男」が誰か神取明日香（沢尻エリカ）はすでにわかってると思います。第1話で自分の書いたイラストを前に「どっかで見たことあるような気がするんだよな～」と言ってましたね。
これが大きなポイントになると思います。面接に来た「コバヤシ」は第2話なので犯人説は微妙かな？っていうか関係ないでしょう。
ちなみに原作ではニット帽の男は赤崎信士。「青嵐社」という出版社で週刊誌の副編集長をしています。身元が割れたのはショルダーバッグの購入記録。あと倉田家にスプレーで落書きしたときに防犯カメラに顔が写っていたのが決めてになってます。
ドラマでも出版社関係の可能性が高いと思います。エンドロールでたくさんの名刺が写ってましたね。その中から神取は「ニット帽の男」を特定したのではないでしょうか。健太に伝えなかったのは理由があるはず、「復讐」か？
原作とドラマの違いもヒントに！
- バッグではなくネックレス
- 落書きした時に顔を隠していた。
バッグがネックレスに変わったのは、ドラマではそうする必要があった。あと防犯カメラがあることを知っていたこと。これは原作に登場しない神取（沢尻エリカ）の存在が関わっているのは間違いないのでは？
中野裕太さんは犯人か？
エンドロールに出てきた中野裕太さんがどう関わっているのか？中野さんの後ろには会社名がネックレスと同じ字体で映ってました。「m h」はブランド名の略かも？
中野さんと神取（沢尻）が関わっている可能性もあります。写真に神取と一緒に写っている人物が中野さんかもしれませんが、もし違うのなら中野さんは犯人ではなく、ネックレスを販売するショップの経営者が有力かな・・・
阪田マサノブさんが犯人？
阪田マサノブさんもエンドロールに出てきましたが、容姿から犯人ではなさそうです。警察関係でもない感じ。あくまで想像ですが、年齢的に神取の父の元同僚では？それか取材記事を売り込みに行った出版社か・・・
今までのエンドロールでも関係ないことがあったから、視聴者を惑わせる意味もあると思いますので、阪田さんは重要ではない可能性もありますよね。ニット帽の男の出版社の上司とか・・・
神取の復讐の相手は？
第5話で神取が太一（寺尾）にお父さんのことを聞かれて、報道カメラマンで将来は父の写真に記事を書くのが夢と言ってましたね。そして小学校5年の時に死んだと・・・
場の雰囲気を考えてか、神取は父が死んだのはウソで普通にサラリーマンやっていると言ってたけど、健太の部屋で神取が寝てしまい、ベッドに寝かせる時にバッグから中身がこぼれて写真がありました。
それを直そうとした健太は神取と父が一緒に写った写真を見て神取の話が本当だったと気付いてます。
このことから、神取の父の死に何か秘密があるのでは？報道カメラマンだから出版社との付き合いは当然あると思います。それが「ニット帽の男」の出版社という可能性もあります。神取が「どこかで見たことがあるような・・・」というのは小学5年の時の記憶だから曖昧だったのでしょう。
ちょっと気になるのが予告で健太が「あなたを絶対に許さない」と言ったのが外だったこと。「ニット帽の男」は捕まるから外はありえない、もしかして神取？そう疑ってしまいますね。考え過ぎか
しつこく2回も予想してすいません。第1話から途中早送りしながら見ていて、どうしても神取がニット帽の男を「どこかで見たような気がする」と言ったのが気になってしまい、少し予想が変わりましたので・・・
