トライアウト 戦力外2014年のプロ野球も全日程が終了しました。
話題はクライマックスに移りましたが、
その影で77名が戦力外を通告されました。

トライアアウトを受ける選手も多いと思います。
日程も決まり受ける選手には頑張って欲しいですが…

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戦力外が77名とはすごい人数ですね。
でも第1次期間であって、クライマックス終了から
日本シリーズ終了翌日までが第2次期間なので
さらに増えると予想されます。

トライアウトで何人が復活できるのか?
難しいのは受けた時に実力を発揮できるかどうかですね。
残念なのはケガでリハビリ中の選手は受けられない。

運も実力のうちといいますが、トライアウトは2回だけ。
この2回でその後の人生が決まると言っても過言ではない。

トライアウトの予定は、
第1回 11月9日(日)静岡草薙球場
第2回 11月20日(木)神奈川県川崎市ジャイアンツ球場

 

第1次で戦力外が10人以上という球団は3球団。
シーズンの成績も関係あるとはいえ、セリーグでした。
中日10人、ヤクルト10人、横浜12人。

おそらくクライマックスに進出できない球団が第1次、
終了後に上位3球団が第2次という流れでしょうか。

 

ドラフトへの影響はないのか?

ドラフト戦力外とドラフトの指名人数にも関連があると思います。
多く指名したいなら当然戦力外も増えるでしょう。

ただ問題もあるようです。どこかの記事にあったのが
育成枠の選手やドラフト指名選手の中には3年位で
戦力外になった選手も多いということ。

今後プロに行く決断が難しくなる可能性があるでしょう。
家族や高校、大学の監督も3年位でクビになるなら
進学や社会人などを選択したほうが本人のためと思うのでは?

人生が掛かっているので周りも迷いますよね。
または球団を今まで以上に選ぶようになるかもしれません。
指名されても、その球団が3年位で簡単にクビにするなら
断る可能性が高くなるでしょう。

昔は好きな球団でなければ指名されても断る。
今でもそんなケースはありますが、これから重要になるのは
育成面などの球団の姿勢ではないかと思います。