「探偵の探偵」はもうすぐ最終回ということで、寂しいという人もいるのではないでしょうか。北川景子さんをはじめスマ・リサーチ社の社員ともお別れですね。
他にもゲスト主演の俳優さんもお疲れ様という感じです。あとユースケ・サンタマリアさんも忘れちゃダメでした。高岡早紀さんも・・・
誰が出演していたか記憶が薄れてきたので、第1話から出演していた俳優をまとめることにしました。
「探偵の探偵」出演者のまとめ
原作とドラマが混ざることや俳優がわからない場合もあるのでご理解下さい。
スマ・リサーチ社
物語の主人公。妹の咲良がストーカーの岡尾芯也に殺害されてしまう。その岡尾から咲良の調査を依頼されていた探偵(死神)を探すためにスマ・リサーチ社のスマPIスクールに入る。その後、対探偵課として悪徳業者を潰しながら死神の手掛かりを掴み死神にたどり着く。
阿比留が計画した自作自演の誘拐事件から窪塚との距離が縮まる。窪塚の実家に行った時は妻・詩織が亡くなった時の話を聞いて、つまらない話をしたという窪塚に「つまらなくなんかない」と言った。窪塚は探偵に否定的だったが玲奈に会って気が変わった。
窪塚が刺されたあと、名誉を守るためにヘリが撮った映像を消去した。そして窪塚の娘・柚希と約束した参観日に出席する。
市村凛(死神)が彩音を騙して琴葉を拉致した時、彩音とどちらが大事か天秤にかけられた琴葉が彩音を選んだことで心にキズを負い、琴葉との関係に距離ができた。死神には勝ったが代償は大きかった。
玲奈の妹・咲良と同級生で親友。姉・彩音と同居していたが、姉の結婚が決まり仕事を探すことになり、寮があるのが決め手でスマ・リサーチ社の面接を受け即採用。対探偵課に配属されたが事件に巻き込まれ重傷を負う。彩音の玲奈に対するひどい仕打ちを知り対探偵課に戻るが、これが結果的に死神に利用されることに・・・
スマ・リサーチ社の社長。副業でスマPIスクールを運営。本来は他者の生きざまに介入しないのが心情だが、玲奈に対してはPIスクール卒業後の就職先は自分の指示にしたがうと約束させる。玲奈の行動に関しては自己責任だったが、死神に対しては「必要ならぶっ殺せ」と言い放った。
坂東がスマ・リサーチ社に来て8年ぶりに話をした時に、坂東が獅靭会(しじんかい)から相談を受けてないかと聞いたことから8年前に須磨は獅靭会と付き合いがあり、何らかの事件で会長が逮捕されたのでは?だから阿比留も会長が出所したことを須磨に伝えた・・・
桐嶋が琴葉と宇佐美秋子の家に行った時に尾行していた男から聞いた話では、獅靭会の密偵で野放図に潜り込んでいた。桐嶋の話から須磨が過去に獅靭会の密偵をしていたことがわかった。
スマPIスクールの1期生。探偵業に自他ともに認める適正を発揮してることから探偵が天職と思っている。スマ・リサーチ社の中でも唯一須磨社長に意見が言える存在。対探偵課に協力的で琴葉からはよく相談を受ける。宇佐美秋子の家に行った時は普段は見せない暴力的な一面を見せる。
スマ・リサーチ社が加盟する盗難車捜索捜索ネットワークの担当者。対探偵課の玲奈の行動で警察に目をつけられ迷惑している。何かあるごとに上司の土井に助けを求めるが・・・
玲奈が市村凛と対峙した時には逮捕されないように玲奈を逃がす?
探偵課の課長。玲奈に対して不満を持っているが、涼子が言ったあとに続いて言うことが多い。涼子がいなくなると退散する。檜池が入山陽介という偽名を使って調査を依頼しに来たのを見抜けず落ち込む・・・基本的に須磨社長には従う。
対探偵課に対して特別な感情はないが、涼子や土井に合わせることが多い。玲奈をかばってナイフで腕を切られた時に、玲奈に「ありがとう」と言われまんざらでもない感じで照れてた。最新技術に詳しくDV被害者に届いたGPSをバッテリーが90日もつ高級品とすぐにわかった。その割には玲奈にiPhoneにアクセスされ位置情報がバレていた。
警視庁捜査一課
警視庁捜査一課の刑事(警部補)。正義感が強く警察上層部の日和見的な考えを嫌う。妻・詩織に先立たれ8歳の柚希と暮らす。探偵の阿比留が警察に協力することに嫌悪感を持っていたが、玲奈に会い探偵に対する気持ちに変化が生まれる。DVシェルター事件の時に淀野に刺され殉職。刺されたあとに玲奈を気遣う言葉も・・・
警視庁捜査一課の刑事。薬学部出身で檜池康弘が刺された
正義感の強い窪塚を尊敬している。窪塚が殉職した原因は玲奈にあると思い、証拠を掴むために玲奈に張り付いている。
警視庁捜査一課の係長。上からの命令には従う。日銀総裁の孫が誘拐された時は窪塚を捜査から外れるように伝える。須磨社長とは過去に何らかの事件で関わりがあるのか、スマ・リサーチ社にはよく顔を出し玲奈についての情報を得ようとする。
警視庁捜査一課の主任。捜査の方針にはほとんど口を出さず指示に従うが、誘拐事件の捜査会議で窪塚が阿比留に協力を求めることに反対した時には、窪塚の気持ちもわかるという顔をしていた。本心では納得してないのかも・・・
警視庁捜査一課の課長。日銀総裁の孫が誘拐された時に指揮をとっていた。阿比留に協力を求めに行き、その後も指示に従う。 阿比留が逮捕されると警察は一切関与してないと手の平を返す発言をする。
探偵
阿比留綜合探偵社社長。大手の探偵社でテレビに出演するなど有名な探偵。将来カジノ運営の筆頭探偵社になるために元副警視総監の相続問題や日銀総裁の孫誘拐事件を自作自演し、ことごとく玲奈に邪魔され最後は逮捕される。澤柳菜々の情報を聞くために玲奈が面会に来て再登場した。
子供頃に父親から虐待を受け、離婚した母と小学6年のときに都内に移住した。その後は職を転々として誰とも人間関係を築けなかったが、逆にそれを利用して過去を偽ってきた。
阿比留の協力者
大学病院の医師で愛知県警の嘱託医。玲奈の妹・咲良のDNA鑑定をした。突然、玲奈に電話して会い岡尾のDNA鑑定の情報を話し、誘拐事件に使われた車から岡尾のDNAが発見されたと伝え、さらに警察と阿比留の嘘の情報で玲奈をおびき出すが失敗する。その後、誘拐事件で阿比留に同行するも玲奈に鉄パイプで殴られ病院送りに・・・
矢島探偵社。阿比留に頼まれブルドーザーで玲奈を車ごと埠頭から落とした。そして矢吹洋子の嘘の情報で玲奈をおびき出し琴葉に重傷を追わせる。しかし、ニセ警官を見破った玲奈が作った手製のペットボトルの破裂により、下半身に複数の釘が刺さり倒れる。
紗崎家
紗崎咲良/芳根京子
玲奈の2歳下の妹。ストーカーの岡尾芯也から逃れるために愛知県豊橋にある親戚の家に移るが、死神の調査により所在がバレて焼却炉に投げられ殺害される。峰森琴葉とは親友で一緒にポーレットを買いに行き1個は玲奈に送る。
玲奈と咲良の父。性格は短気。咲良がストーカー被害を話した時も、何故もっと早く言わないと怒る。そして妻に対しても黙ってろとケンカになることから咲良は言い出せなかった。玲奈が琴葉に両親のことを聞かれたとき再婚予定の相手と同棲中と答えた。
須磨と会い妻・梓が入院していた病院に親しくしている人はいなかったかと聞かれたとき、事件で家族がバラバラになりその後一度も会ってない、もう終わったことだと言った。須磨が今までの話をして玲奈の中ではまだ終わってないという話を聞いて、笑ったあとに玲奈を見捨てたわけじゃない、なぜ私に相談しなかったのか、咲良も相談していればよかったのにと・・・まるで自分は悪くないという言い草で、なぜ相談されなかったのか気付いてない。
玲奈と咲良の母。夫・克典には家事もろくにできないお前が母親づらするなと言われている。それが原因か咲良が豊橋に行ったあと精神を病んで入院。現在も入院中。須磨が入院している病院に問い合わせると、以前に澤柳菜々が入院していたことがわかる。目的は情報を得るため?
録画していたのを第1話から見直しながらまとめたので、多少情報不足もあると思いますが、今後追加したいと思います。次回には悪徳探偵やDVシェルター、野放図をまとめたいと思います。