現在「下町ロケット」のドラマは前半を放送中で、後半からは「下町ロケット2 ガウディ計画」に
なるそうですね。そして後半から今田耕司さんが出演するとテレビで本人が告知してましたね。
公式サイトで「後半キャスト 今田耕司」と大物俳優?って感じで紹介されてました。
これで視聴率を上げようなんて作戦ではないと思いますが、ここまでやるということは、単なるゲスト出演では終わらないでしょう。
そこで、いったいどんな役で出演するのか勝手に予想してみました。もしハズレたとしても、
そこはご愛嬌ということで勘弁して下さい。
「下町ロケット」の今田耕司はどんな役か予想
ドラマの後半では帝国重工へのバルブエンジンがコンペで決定することになり、佃に強力なライバルが出現!そして心臓の人工弁を開発することになるというストーリーです。
まだ原作「下町ロケット2 ガウディ計画」の最初しか読んでませんが、今田耕司さんは最初から出演すると思うので、原作の最初に登場する人物から予想します。
新たな登場人物をリストアップ!
石坂宗則
帝国重工・宇宙航空部の調達グループを統括。宇宙航空部のリーダー的存在で財前のライバル。
椎名直之/小泉孝太郎
株式会社サヤマ製作所の社長。NASA出身(ロケット工学)。3年前に父の会社を継ぎ、売り上げを
2倍にする。MBAを取得している。
一村隼人/今田耕司
北陸医科大学・心臓血管外科の教授。幾度となく難手術を成功させ「ゴットハンド」と言われている。教授臭さがない爽やかな人物。桜田と人工弁を研究開発している。
桜田章
福井県にある株式会社サクラダ社長。親会社の株式会社桜田経編は弟に任せて、一村先生との開発のために作った子会社がサクラダ。5年前に17歳の娘を心臓弁膜症で亡くしてから人工弁の開発を始める。
山野辺敏
PMDA(独立行政法人医薬品医療機器総合機構)の審査役リーダー
滝川信二
PMDAの司会進行役。最古参でメンバーの中では一番の発言権を持っている。佃らとの事前面談では上から目線の発言が多く、中小企業を見下してる感じがある。
PMDA――独立行政法人医薬品医療機器総合機構(Pharmaceuticals and Medical Devices Agency)は、医薬品や医療機器の審査機関。国内の全ての医薬品、医療機器は、開発段階からPMDAの助言という名の指導と評価を受け、最終的に厚労省が判断、認可する。
今田耕司の役を予想?
私が予想する候補は6人。個人的にはちょっと憎たらしそうな滝川信二がいいかなって思うけど、
出演機会が少なそう・・・これは山野辺敏にもいえることです。
では一村隼人はどうか?医者の役はどうもイメージできません。そうなると残るは3人、
石坂宗則、椎名直之、桜田章です。
桜田章役ならカッコイイと思うけど、なんかしっくり来ないんですよ。帝国重工で吉川晃司さんの
ライバルというのも・・・消去法というか私がしっくり来るのは、
椎名直之役
NASAやMBA取得とかイメージに合わないかもしれないけど、ドラマでは変わるかもしれないしね。一番の決め手は阿部寛さんのライバルという点です。見てるほうがイラッとするような役をうまく
演じてくれるような気がします。
それであれば公式サイトで今田耕司さんだけ後半キャストで紹介しているのも納得できます。
私の頭の中には、銀縁メガネをかけた今田さんが初めて阿部さんと会うシーンが浮かんでます。
原作ではパーティーで帝国重工の石坂宗則から紹介されるのですが、その時にハッキリと「ライバルの佃製作所に挨拶したいと思った」と言ってます。
自信満々というか挑戦的な感じが今田さんに合ってると思いますね。別に今田さんが嫌いってことはないですよ。あえて役を選ぶなら椎名直之ということです。
頼む当たってくれー!
残念ながらハズレ・・・まさかゴッドハンドとはね。
医者のイメージが想像できなかったけど、どのように演じてくれるか楽しみに見ます。佃のライバルには小泉孝太郎さんです。阿部寛さんとの絡みが楽しみです。
最後に
「下町ロケット2 ガウディ計画」は朝日新聞の土・日に掲載され、ドラマと同時進行という
珍しい試みになってます。だから先のことはまだわかりませんが、ライバル登場でバルブエンジンや人工弁の開発を争うと思います。
私の予想では佃製作所のバルブエンジンがコンペで負けるけど人工弁では勝つという気がします。
そして多くの心臓が悪い子供達を救うのではないかと・・・
11月5日に発売する「下町ロケット2」も大人気で、楽天ブックスでは第2位になってました。
まだ予約の段階なのにドラマ効果もプラスになってますね。私も発売が楽しみです!