御嶽山の噴火のニュースを聞いて思ったのが、
日本にはどれくらい活火山があるのか?
また身近なところに活火山があるのか気になり
調べた結果、意外とたくさんありました…
日本には活火山があるのは誰でも知っていることですが、
いったいどれくらいあるかまでは知らないのでは?
まず活火山の定義は「概ね過去1万年以内に噴火した火山及び
現在活発な噴気活動のある火山」となってます。
2011年6月時点では、活火山の数は「110」もあるのです。
その中でも、「火山防災のために監視・観測体制の充実等が
必要な火山」と火山噴火予知連絡会に選定された火山は
「47」あります。(2009年6月)
私の地元である北海道の有珠山が噴火したときは、
かなり離れた場所からも噴煙が見えるほどでした。
47の活火山
◆北海道
大雪山、十勝岳、アトサヌプリ、雌阿寒岳、樽前山、
倶多楽、有珠山、北海道駒ケ岳、恵山◆東北
岩木山、岩手山、秋田暁山、秋田駒ケ岳、鳥海山、
栗駒山、蔵王山、吾妻山、安達太良山、磐梯山◆関東・甲信・北陸・東海
那須岳、日光白根山、草津白根山、浅間山、新潟暁山、
暁岳、乗鞍岳、白山、御嶽山、富士山、箱根山、伊豆大島
新島、三宅島、八丈島、青ヶ島、神津島、伊豆東部火山群
硫黄島◆九州
鶴見岳・伽藍岳、九重山、雲仙岳、阿蘇山、霧島山、桜島、
薩摩硫黄島、口永良部島、諏訪之瀬島
近年は登山ブームで年配の人も増え、今後は事故だけではなく
活火山では噴火の注意もしなくてはなりませんね。
ある程度の火山活動で危険は察知できても、噴火のタイミングまでは
難しいでしょうね。危険なときは登らないのが一番です。
自然災害が増えてる?
2014年は自然災害が多い年ですね。
局地的な大雨が降ったり、竜巻の発生などありました。
地球規模で何かが起きているのか?
「経験したことがない大雨」や「何十年に一度」など
今までに聞いたことがない言葉が普通になると怖いですね。
昔は雷注意報がでると「雷が鳴ったら気をつけよう」だったのが
今は竜巻注意報もあります。危険を知らせるのは大事なことですが、
テレビを見ている時に竜巻注意報がでるとすごい恐怖感。
私はヤフーの天気や気象庁のサイトを見る機会が
最近ものすごい増えました。結構ビビってます…
今年はこれ以上の災害が起きないことを祈るしかありません。