最近の医療番組などで話題になっている手術支援ロボット
「ダビンチ」ですが、もしも自分が病気になった時に
手術をするとしたら、いくら掛かるのか気になったので
調べてみました。
病気っていつなるかわかないし、「◯年◯月」になるとか
誰も教えてくれないから不安はありますよね。
私は１度手術を経験してるので、もう病気にはなりたくないけど、
万が一ってことがあるので「ダビンチ」には興味があります。
魅力は傷口が小さく出血も少なく、合併症のリスクを抑える。
なんといっても早く社会復帰できるのがいいですよね。
病気が長引いて会社をクビになるのはイヤですから…
問題は「ダビンチ」で手術したいけど費用がどれくらい掛かるか、
これが一番知りたいところですね。あまりにも高いと無理！
いいのはわかるけど、お金がなければダメなんて悲しい…
ダビンチの費用は？
現在は前立腺摘出術は保険適用になり３割負担で約４５万。
高額療養費制度を利用すると約９万５千円ということです。
他の手術は、まだ保険適用外で全額自己負担です。
しかし、製造企業の補助金などで７０万位になったそうです。
それまでは２００万以上掛かったそうです。
胃がんの部分切除が保険適用になるという話もあるので、
今後はもう少し安くなる可能性はありますね。
医療保険に先進医療特約などの保障を付けている人は
給付されるかもしれませんので、保険会社に確認しましょう。
厚生労働省に認められた病院でなければダメだと思いますが…
日本には８０台位あるそうですが、もっと症例が増えると
保険適用になるかもしれません。そのほうが多くの人が
手術できるからいいけどね。
あと数年すると「ダビンチ」と聞いても珍しくない時代に
なっているかも、「MRI」も最初は珍しかったけど、
今では当たり前ですよね。早くそんな時代がくるといいなー
