出典:blog.hulu.jp
『ラストコップ』第5話後編でいよいよ最終回!地上波の放送からHuluの配信を合わせた全7話もあっという間でした。
ラストコップが最終回というのは少し寂しい気もしますが、唐沢寿明さんもドラマ『ナポレオンの村』が始まったので丁度いいのかもしれませんね。
あらすじをまとめるのも今回が最後となります。ネタバレも含んでますので、ご理解の上お付き合い下さいね。
『ラストコップ第5話【後編】』最終回のあらすじ
横浜市内全域の電気・通信がジャックされた!信号の混乱で事故が起き、銀行の預金も勝手に送金され街はパニックになる。
京極(唐沢寿明)は亮太(窪田正孝)の協力で犯人と同じようにテレビ・ネットで市民に呼びかける、
「俺を信じて下さい。俺は必ず愛する人と、横浜市民を必ず守る」
犯人は真似されたことにイラつき発信源を探そうとする。それに亮太が気付いて逆に犯人のアジトを突き止めて1人で向かう。
その頃、京極は犯人の元を断つために送電線を銃で撃ち電気を止め、亮太が突き止めた犯人のアジトへ。
亮太が犯人のアジトに乗り込む
亮太は北沢奏汰(流星涼)の手下に取り囲まれて大ピンチに・・・そこへ京極が登場!
京極得意の拳法(ブルース・リー?)が炸裂!亮太と2人で叩きのめす。
その時、フードを被った男が現れた。亮太は京極に言った。
「さっさと30年前の因縁にケリをつけてきて下さい」 そして京極は後を追った。
一方の亮太は北沢と一対一で戦いケリをつけたが、亮太をスナイパーの桐島レイカ(MALIA)が狙っていた。
亮太が危ない!間一髪で桐島を殴り亮太を助けたのは、なんと、オネエの清美!
「早く京極ちゃんを追いなさい!」 そして亮太は京極を追いかける。
それを見ながら清美は、「なんだかいい男になったじゃない」
清美は意外と大事なところで顔出すなー よく考えると出番が多かった。
遠藤は生きていた!
京極が屋上に着くと、そこには遠藤(佐野史郎)がいた。
「やっぱり生きてたんですね。遠藤さん」
「今までのこと説明して下さい」
遠藤は京極が昏睡状態になる3年前にカグラと出会い、お金で買収され手を組むことにした。それから裏の社会を知れば知るほどカグラの向こう側の世界が全て欲しくなった。
そして遠藤は30年前のあの日、カグラのアジトに爆弾を仕掛けた。ただ京極がいたのは誤算だったが、神楽が死に京極は昏睡状態に・・・
遠藤はカグラに就任した・・・
遠藤は京極を仲間に誘うが・・・
30年という時を失い、家族とは決別してこれからどう生きていくのか?遠藤に聞かれた京極は「変わらないものもある」と言った。
「人間の優しさや思いやり、温もり、友情は30年経っても少しも変わっていなかった。」
「俺は刑事としてこれからもこの街の人達を、愛する人を守っていく。それがこれから俺が生きる理由だ!」
京極は遠藤を署に連行しようとしたが、遠藤はビルから飛び降りようとした。京極が必死に手を掴むが遠藤は無理やり手を離して落ちてゆく・・・
京極は「俺は不死身だー」と言いながら飛び降り、遠藤を抱きかかえながら電線に掴まるも切れてしまう。そのままビルの中へ飛び込むと、そこにはまた清美が!(30年前みたい)
自分が居なくなっても次のカグラが出てくる言う遠藤に、京極は「またぶっ潰す」と言ったあとにその場に倒れる。
結衣の言葉に京極が涙・・・
3日後に退院して病院を出ると結衣(佐々木希)が待っていた。
結衣:「私は鈴木誠の娘です。でも私にはもう1人父がいます。どっちも大切な父親なんです」
結衣:「京極さん、ずっと私の父親でいてくれますか?」
京極:「ああ、当たり前だろう」
結衣:「本当に?」
京極:「ああ」
そして背を向けて仕事に行く京極に
結衣:「お仕事頑張ってね、お父さん」
亮太に泣いてると冷やかされる京極だった。
事件現場に京極と亮太が向かうが、亮太が結衣と付き合っていると聞き、京極は犯人そっちのけで亮太とケンカするのであった・・・
最終回の感想
第5話の予告は前後編が合わさっていたので、遠藤が生きていることは予想出来ました。さすがに飛び降りた時の助け方まではわかりませんでしたね。ただ画像の合成がちょっと・・・
もう終わるんだーと思いつつ、結衣が「お父さんと」呼んたときは、京極が昏睡から目が覚めて一番嬉しかったのでは?そう考えながら見てました。
唐沢寿明さんと窪田正孝さんのコンビも最初はどんな感じになるかと思っていたら、結構いいコンビでした。
エンドロールのNGシーンも楽しかったですよ!また見たいと思えるドラマでした。