早いもので『探偵の探偵』も次回が第7話になりますね。おそらく原作の2巻が終了すると思います。
ドラマが何話まであるのか気になってます。原作の3巻をドラマの第8~10話でまとめるのか、または第9~11話にするかで中身が大きく違うと思います。私の予想では第10話が最終回で15分拡大って感じではないかと・・・
先の話もいいけど、まずは次回が気になりますよね。第7話は衝撃的で悲しい内容になると思います。
窪塚刑事が中心といってもいい内容かもしれません。
8/20放送の第7話のあらすじを書きたいと思いますが、第6話あらすじ予想の最後に第7話が含まれてましたので、その分の内容が重複しますがご理解ください。
ドラマ『探偵の探偵』第7話のあらすじ予想
※予想なので一部違う点もあるかと思いますがご了承下さい。
玲奈(北川景子)は車に乗せられ薬を吸わされて意識がなくなる・・・
意識が戻ると場末のスナックのようなところに連れて来られていた。半グレの男女10人位の他にDV男たちがいるのがわかった。
リーダー格の男・淀野(丸山智己)が「お前は誰だ」と聞いてきた。答えない玲奈の腹に蹴りを入れ「誰の差し金でも、夜明けまでにセメント漬けになるだけだ」と言った。
それを聞いたDV男の1人が「もったいない」と言い、予定が遅れた分のお金を返して欲しいけど、この女でいいと言うと、「どうぞ」と淀野が言った。
DV男の3人が玲奈を外に連れ出し、1人の男が玲奈に手を掛けようとしたとき、誰かが男を殴った。そこには角材を持った窪塚が立っていた。そして他の2人も倒し窪塚は玲奈を連れて車に向かった。
窪塚は琴葉に頼まれて玲奈を探しているときにガレージで紙を見つけた。それには升瀬(中野裕太)の現在地がわかる情報が書かれていて、その情報から玲奈の居場所を突き止めた。
窪塚は母と娘がいる実家に向かった。
つかの間の安らぎ
窪塚は実家に着くと母・仁美(岡まゆみ)に頼んで玲奈が着る服を用意してもらった。それは窪塚の亡くなった妻の服だった。
玲奈は仁美に挨拶をして家に上がると、窪塚の娘・柚希が母の服を玲奈が着ていたから新しいお母さんと思ったらしい。そして玲奈は今度の授業参観に来て欲しいとお願いされ「いいよ」と・・・
玲奈は窪塚の妻・詩織が亡くなった話を聞いて目頭が熱くなるが、窪塚の目を見てこらえるのだった。つまらない話をしたという窪塚に、玲奈は「つまらなくない」と言った・・・
升瀬の位置情報も使えなくなり、玲奈はDV被害者が脱走した原因がDVシェルターにあるかも?そう考え窪塚と向かうことに・・・窪塚はクビ覚悟の行動・・・
DVシェルターの脱走は内部に野放図?
DVシェルターに着いた。窪塚は捜査を外されていたが、捜査一課の名簿にまだ名前が残っていてゲートが開かれた。車から降りると当直の田村と穂津が2人に駆け寄ってきた。
玲奈は通用口から出て行ったのは入所者ではないのでは?そう疑った!
施設内部に野放図のひとりが潜り込んでいれば可能と考えた。当日の当直は穂津と笹倉志帆の2人で笹倉は新しい入所者を迎えに行き、その間に食事を積んだトラックが来たが、担当の笹倉が留守で帰ってくるまで2時間ほど止まっていた。
トラックは側面に水分量と重量を表示するようになっているが、玲奈はその減った数値から計算してDV被害者11人を乗せた可能性があると考えた。すると笹倉が事件後に休暇届を出して1度も出勤してないことがわかった。
笹倉が野放図と行動をともにしている可能性があると読んだ玲奈は、診断書の画像からExifデータを抜き出した。玲奈は置いてあったライターと注射器をもらい灯油を入れた。窪塚にはこっそり包丁を渡した。
グーグルマップに緯度と経度を入力すると、池袋から3時間程度の場所だった。窪塚は夜中ということもあり捜査本部に連絡せず向かうことにした。
玲奈と窪塚が野放図の取引現場に!
その頃、淀野はマイクロバスに乗り高速道路を走っていた。運転しているのはDVシェルターに行くトラックの手配と運転を担当した男で、野放図のメンバーである宇佐美秋子の父親だ。
窪塚も高速道路を飛ばしていた。すると後ろからパトカーが追いかけてきた。高速道路から一般道に出て走ると追いかけてくるパトカーの台数が増えた。窪塚はこのまま現場までついて来てくれると好都合と考えていた。
パトカーのサイレンが遠くなり諦めたようだった。窪塚は車を脇道に入れ走ると、ナビが目的地に着いたことを知らせた。車のライトは消さずに降りると、マイクロバスが2台止まっていたが誰も乗ってなかった。
その時女の悲鳴が聞こえ、玲奈と窪塚は聞こえた方へ走って行くと、そこには野放図とDV男たちがいた。そして廃車置き場の広場に置かれたコンテナからDV被害者が出てくるところだった。
悲しい結末
玲奈と窪塚が飛び出そうとしたとき、突然サーチライトで照らされた。県警のヘリコプターが窪塚を追って来たのだ。
野放図の連中はバスに戻ろうとし、DV男たちは逃げる者や女に暴行を加える者で現場はパニックになった。ここで玲奈と窪塚は廃車置き場へ・・・
窪塚は持ってきた包丁で野放図の1人を刺すと他の連中は逃げた、そして女に暴行しているDV男刺した。玲奈は避けきれずバッドで殴られたが、灯油を入れたライターを点火させると野放図の男は火だるまに・・・
玲奈は秋子に向かって行くと、笹倉志帆が鉄棒で襲ってきた。このときマリコと名乗る女の正体が笹倉と判明した。玲奈はバッドで笹倉の頭を殴った。秋子に探偵は誰か聞くと「さわやなぎ」と言ったきり、精神に異常が出たようでそれ以上話せなくなった。
玲奈が窪塚を見るとDV被害者の縄を解いていたが、まだ縄を解いてない女にナイフを持った男が近づいていた。淀野だ!
玲奈は助けようと思ったが距離があり間に合わない。すると窪塚が淀野に飛びかかりナイフを持った腕を掴もうとしたとき、サーチライトに照らされ目が眩んだのかナイフは窪塚の胸に刺さってしまった・・・
玲奈は淀野の腕を取りナイフを胸に刺した。
窪塚の傷は深く厳しい状態。「探偵の名前は聞けたか?」と窪塚が聞くと、玲奈は頷いた。そして「これで詩織のもとに行けると・・・」
窪塚の呼吸が感じられなくなり、鼓動が止まった・・・
悲しみの中、玲奈は林の中に消えて行った・・・
最後に
予告ではヘリコプターのシーンが夜ではなく昼になってますね。あと玲奈が「起きて」というシーンは窪塚が刺されて死ぬところだと思います。
スマ・リサーチ社のシーンは原作と違うかな?それとも第3巻にあった?ちょっと記憶が定かでなくすいません。
窪塚には小さな娘・柚希がいるので、死んだときはショックでした。原作のように玲奈が授業参観に行くシーンがあればいいなーと思います。感動するシーンなんですよ!
第8話から死神との対決ですが、琴葉や彩音も絡んできます。彩音役の中村ゆりさんが意地悪というか嫌な役をしてるのを初めて見ました。出演ドラマをたくさん見たわけではないけど、『あぽやん』のときが可愛いかった!
まだまだ『探偵の探偵』には注目ですよ!