『探偵の探偵』の第1話が放送されましたね!北川景子さんの紗崎玲奈はイメージに合ってます。私が好きなのもありますが・・・
見た感想は原作に忠実だなーと思いました。ドラマでは予想よりも展開が早く、すでに第1巻の半分くらい進みました。このペースで行くと3巻まで行っちゃう?というくらいの展開です。
第2話は阿比留(ユースケ・サンタマリア)の計画を阻止するために紗崎玲奈(北川景子)が動く内容になると思います。あらすじを書きますが、ネタバレが嫌な人は読まないで下さいね!
『探偵の探偵』第2話のあらすじ(ネタバレ)
※原作に予告をミックスしてますので、若干の違いがある場合もあります。
須磨はパトカーをよく見かけるし、ヘリも飛んでいる。何かあったか気になっているところに意外な訪問者が来る。
阿比留(ユースケ・サンタマリア)がスマ・リサーチ社に来た!そして紗崎にお詫びに渡してくれと小箱を置いて帰る。
琴葉(川口春奈)は玲奈(北川)と会い、車の中で阿比留が持ってきた箱を渡す。すると玲奈は琴葉にすぐに降りて会社に寄らず真っ直ぐマンションに帰れと言って車から降ろす。
阿比留は箱を開けると発信するGPS位置情報機器を渡していたのだった。
玲奈は車を埠頭に止め箱を開ける・・・
数分後にブルドーザーが玲奈の車に正面から突進してきて車は海中に沈む・・・何とか車から脱出した玲奈はマンションに辿り着く。
琴葉(川口)は玲奈のアルバムを見て、須磨(井浦新)から玲奈の妹・咲良の事件について知ることになる。そして玲奈は妹のこと、琴葉は姉のこと話すのであった・・・
日本銀行総裁の孫・吉池梨央くんが誘拐され、公開捜査が始まりテレビでは特集番組が組まれていた。
そんなとき玲奈に電話が来る。矢吹洋子(高岡早紀)から妹の事件について話があるから会いたいと・・・そして玲奈はホテルのカフェテラスで矢吹と会う。
矢吹は愛知県警の嘱託医で、4年前に咲良(芳根京子)がストーカーの岡尾に殺害された時のDNA鑑定をしていた。そして山吹は衝撃の告白をするのであった。
岡尾は焼却炉に咲良を投げ込み、その後に自分も飛び込んだとされていた。咲良の上半身は残っていたが、岡尾は全身が灰化してDNA鑑定はできなかった。岡尾と断定したのは焼却炉の開口部に残っていた毛髪だった。
その毛髪と同じDNAが日銀総裁の孫を誘拐したと思われる車の中から発見されたのだ。「岡尾は生きている?」矢吹の告白に玲奈は驚く・・・
玲奈は探偵の藪沼から阿比留の情報を掴む!
阿比留は日銀総裁の孫が誘拐された事件に協力していた。その目的は極秘に進んでいるカジノの民事事件に対処する大手探偵社に選ばれることだった。そのために誘拐事件を解決して貢献を認められる必要があった。
玲奈は岡尾に誘拐させた阿比留の自作自演ではないかと疑っていた・・・
マンションで玲奈は事情を琴葉に説明するが、琴葉は「阿比留や矢吹の話など偶然過ぎるのでは?急に咲良さんの話が出るのも・・・」と言うが、玲奈は「咲良」という名が出たことに反応し琴葉に怒りをぶつけてしまう。
そこに矢吹からメールが届いた。玲奈は何でもいいから情報があれば教えてほしいと頼んでいた。
メールの内容は、捜査本部は阿比留らしい探偵からの情報で、明朝に「東京都西多摩郡◯◯」にある家屋を捜査するという。
玲奈は夜でも何らかの情報が得られると思い向かうことに。一緒に行きたいと言う琴葉の気持ちを考え、しょうがないと言いつつ連れて行くことに・・・
第2話はこの辺までと思います。(違ったらすいません)
最後に…
最初にも言いましたが、ドラマの第1話がほぼ原作に沿った内容だったので、第2話以降も同じかと思います。おそらく原作の第3巻までがドラマになるのでしょう。
紗崎玲奈役の北川景子さんはアクションシーンも多く、ボロボロになることもあり大変だと思いますが、ファンには北川さんの新たな魅力が見れて嬉しいのでは?
第1話では登場人物がまだ少ないけど、これから出演シーンが増えると思いますよ。この先は公式サイトに掲載されてない俳優が出演する可能性もあると私は考えてます。犯人役かもしないけど・・・
ドラマを見ると探偵に対するイメージが変わるかも?
ドラマの探偵といえばカッコいいとか、弱者の見方とか、良いイメージがあるけど『探偵の探偵』を観ると、ストーカーに情報を教える探偵もいるということがわかります。
7月15日に発売される原作本の第4巻が楽しみ!もう少し我慢・・・