篤蔵出典:http://matome.naver.jp/odai/2142140716428256001

 

『天皇の料理番』も第10話が放送され残すはあと2話、ちょっと寂しい気持ちに・・・

見れないときは録画して見てたけど、なんと10話の録画を忘れた(汗)

見逃し配信に助けられました。TBSさんに感謝!見たら感動しちゃいました。

当時の料理人は社会的地位が低かったなんて・・・ドラマ見なかったら、この先ずっと知らなかったかもしれません。今じゃ考えられない。

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すっかりハマっている私でした。

『天皇の料理番』の視聴率など気になったので、私の感想を含めて書くのでお付き合い下さい。

 

視聴率は3話から盛り返す!

どうしても視聴率って気になる、好きなドラマならなおさらです。

初回は15.1%だったのが、第2話は11.4%に下がってるんですよねー

篤蔵が華族会館で働き始めるころだからなのか?みんな篤蔵の料理に期待していたのかも。

ドラマの視聴率は初回が高く第2話から下がることが多い。1度下がった視聴率を取り戻すのは難しい・・・でも『天皇の料理番』は盛り返したからスゴイ!

  • 第3話 12.0% 「あいしてるの決断」
  • 第4話 12.7% 「愛し君よサラバ」
  • 第5話 14.5% 「おさな夫婦の結末」
  • 第6話 14.1% 「愛と命の果てパリ」
  • 第7話 14.9% 「パリと差別と結婚」
  • 第8話 15.3% 「パリでの卒業式」
  • 第9話 16.7% 「皇居編~ザリガニと御即位の御大礼」
  • 第10話 16.1% 「皇居編~関東大震災と家族の決意」

 

第3話から徐々に盛り返し、第8話で初回を超えて第9話で最高の16.7%を記録。やっぱり皇居編が楽しみだったのかな?天皇の料理番っていうことで・・・

ただ今の時代は録画でも見れるし、見逃し配信の視聴者数もかなりあると思います。残り2話の視聴率が18%台なら『アイムホーム』の平均視聴率を抜けるかも?

第11話では、もしかして俊子が・・・最後までいて欲しい。

新太郎がパリから帰ってくるのかな? 1週間が長ーい!

 

天皇の料理番とマッサンは時代が同じ!

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『天皇の料理番』を見ていたらマッサンと時代が近いのでは?そんな気がしました。ファッション的にも同じ、帽子もキャスケット?みたいなのも同じかなーと思い調べてみました。

2つのドラマの元になった人物を比較すると、

  • 竹鶴政孝:1894年(明治27年)6月20日生まれ
  • 秋山徳蔵:1888年(明治21年)8月30日生まれ

秋山氏が6年早く生まれますが、亡くなったのは偶然にも二人共満85歳と同じなんですね。

料理人とウイスキー製造という違いはありますが、外国に勉強に行ったことなど共通点もあります。一番は明治・大正・昭和という3つの時代を生きたという点です。

秋山氏も竹鶴氏も出会うことはなくても、同じ時代を一生懸命生きた素晴らしい方々です。

この時代のドラマをたくさん放送しないかなー

 

明治~大正~昭和の時代が新鮮?

今までに戦国時代や幕末のドラマはたくさん見ました。でも明治・大正はあまり見た記憶がなく、その時代に生きた人々の生活がとても新鮮でした。

マッサンの記憶が残っているうちに天皇の料理番を見たから、時代にスッと入り込めたのかもしれません。

2つのドラマを見て家族や人間の絆というか、現代にはないものがあった。そんな所に惹かれる自分がいるような・・・今の時代に足りないものがある気がしました。

あれっ?もしかして自分は今寂しいのか?そうかも・・・

年取ったせいか感動シーンでは涙腺が・・・最終回もヤバイ!