sawajiri3「ようこそ、わが家へ」もいよいよ次が最終話。犯人予想も残るはニット帽の男しかないはずが・・・ここに来て神取(沢尻)も怪しくなってきた。

最後に神取が言った「そして、黒い感情に突き動かされた復讐に走ってしまった、愚かな私自身の物語である」という言葉に犯人との繋がりを感じる。

 

公式サイトの最終話の予告などを参考に、神取とニット帽の男との関係を予想してみます。

 

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ニット帽の男と神取の関係

倉田家の塀にペンキで書いたのは「ニット帽の男」でしょう。保原(足立)のように防犯カメラに写らないように行動したのは、神取がニット帽の男と通じていて、防犯カメラのことを教えていたからだと思います。(もしかすると神取?)

エンディングでは神取が彼氏?兄弟?と撮った写真では、健太が見たネックレスをしてましたね。たしか「mh」だったかな?あの字体は読みづらくて違うかも・・・

ネックレスは会社名の略?エンディングで移っていた会社の字体が同じだった。多分その時に「ニット帽の男」と思われる男の顔も出ましたが、私はあまり見たことがない俳優で名前がわかりません。

その会社が倒産した原因が、太一(寺尾)の青葉銀行が融資を止めたとか・・・それで恨んでいるのかもしれません。ただ「ニット帽の男」がヴィトンのバッグにフランク・ミュラーという高級品を身につけていたので強引な予想かな?

それか神取が倉田家に恨みがあって、最初から仕組んだところに偶然にも便乗する人間が出た。そこで記事にして出版社に売り込もうと考えた。もしかしたら神取明日香は偽名か?エンディングに出た数枚の名刺の中に「敷島遥香」というのがあったけど考え過ぎかな。

 

神取も犯人?健太と行動する意味は?

健太の書いたイラストをもとにネックレスの持ち主を見つけるはず。原作ではショップの支払いがクレジットカードを使っていて犯人がわかるから、多分同じではないでしょうか。

健太と一緒に神取も探すという意味はなんだろう?取材のためか、情報を犯人に伝えるためなのか、この行動は神取が犯人と繋がりがないと思わせるような感じがする。でもネックレスの男と一緒に写った写真がありますから怪しいのは間違いない。

最初にも書いた神取の「そして、黒い感情に突き動かされた復讐に走ってしまった、愚かな私自身の物語である」という言葉の「復讐」と「愚かな私自身の物語」が重要ポイントだと思います。

 

原作を読んでもハマる!

かなり頭が混乱してます。原作読んだのに、ここまで振り回されるとはね。原作では太一中心の展開をドラマで健太に変えましたが、それよりも神取(沢尻エリカ)の登場で犯人の予想がしづらくなった。

このドラマがスゴイと思うのは原作を読んだ人でも楽しめるように仕上げたこと。原作にない人物を登場させるのは勇気がいると思う。最悪の場合は視聴率が下がるから・・・結果的に成功でしたね。

私は原作を読んでからドラマを見たので2倍楽しめてラッキー!あとは最終回がどうなるかワクワクです。ちょっと中途半端な予想になったけど、どこか当たっていると嬉しいですね。あと7日・・・